表題に関して突然の投稿失礼致します。
今問の解説は「膀胱鏡の所見で乳頭上、有茎性の腫瘍が見られることから筋層非浸潤性膀胱癌と考え、TURBTが選択肢できる」という方針であり、私自身も納得しました。
私自身が本問を解いた際、「まずは膀胱癌と確定診断をつけなければいけないのでは?」というアプローチからe.経尿道的膀胱腫瘍摘出術を選択しました。
今後、同じような問題が出題された際にも、このアプローチで解答しても大丈夫でしょうか。
また、膀胱癌が疑われた場合は原則TURBTで確定診断がされるという解釈でよろしいでしょうか。筋層浸潤の有無もTURBTで取った後の病理所見などで行われるのでしょうか。
拙文で申し訳ありませんがご教示の程、お願いいたします。
m6のものですイヤーノートを参照すると明らかな筋層浸潤以外はTURーBTをしてから病理検査などを行い取り残しがあればBCGの膀胱内注射、浸潤を認めたら膀胱全摘へと進んでいくのでもこかつさんの考えで良いと思います
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60歳の男性。血尿を主訴に来院した。3か月前から時々血尿を自覚していたが、自然に消失していたため医療機関を受診していなかった。2日前から血尿が持続するため受診した。喫煙は20本/日を40年間。飲酒は日本酒を1合/日。身長165cm、体重62kg。血圧128/78mmHg。尿所見は沈渣で赤血球多数/HPF、白血球5~10/HPF。膀胱鏡像を別に示す。
適切な治療はどれか。