お世話になっております。
高拍出性心不全について質問です。
あたらしい内科外科や各解説で高拍出性心不全を来す病態として右左シャントが挙げられています。しかし、国試過去問や手元の教科書、インターネット(急性・慢性心不全診療ガイドライン(2017年改訂版))で調べても高拍出性心不全の原因として「動静脈瘻」とは書かれますが、右左シャント(例えば肺動静脈瘻)と書かれているのは見当たりません。また、「高拍出性心不全 肺動静脈瘻」と検索しても左右シャントをきたす病態がヒットします。一般的に、動静脈瘻といえば左右シャントのことを指し、肺動静脈瘻は例外的な病態だと思いますが、高拍出性心不全の原因において右左シャントと書かれるのには何か理由があるのでしょうか?
ご意見、ありがとうございます。次年度以降の講義に反映してまいります。
よろしくお願いします。
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