2023年11月28日に公表された「学校保健統計調査-令和4年度(確定値)」にて、2022年度の「小学生の主な疾病・異常被患率」がむし歯(う歯)→37.02%、裸眼視力1.0未満の者→37.88%となり、僅差でついに裸眼視力1.0未満の者が第1位となりました。
作問スケジュール上、この結果が国試で出るのはどれほど早くても119回国試かと思います。
118回国試で出る可能性は極めて低い(むしろプール問題として夏時点の2021年度までの統計をそのまま出してむし歯(う歯)がNo.1という出題がある可能性の方が高い)ため、118回国試受験生はスルーしてもらってOKです。
抵触する100回以降の国試過去問は以下の3つだけです。
111E2
107B10
104G19
すべてオンライン解説は加筆しておきました。
「あたらしい公衆衛生」は2023年度版まで全年度が(口頭試問ふくめ)影響を受けるため、こちらのフォーラムトピックへのリンクを動画ページにお示しするに留めました。
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学校保健統計調査における小学生の主な疾病・異常被患率の推移を示す。
②はどれか。ただし、①〜⑤はa〜eのいずれかに該当する。