お世話になっております。医学科6年の者です。細隙鏡顕微鏡の見方についての質問をさせていただきたいです。
medu4の眼科テキスト1.4 眼科的検査の細隙鏡顕微鏡で見える像として提示されている画像では、左から順に角膜、前房、虹彩、水晶体(白内障+)という順で構造がありますが、Chap.2の練習問題32(113F55)の解説の画像では、順が左右反対になっているように感じます。
こちらの違いに関しては、
細隙鏡顕微鏡での所見は左右の眼が変われば前後反転し、1.4では右眼の画像、練習問題32では左眼の画像であるため、反転しているように見える、という解釈でよろしいのでしょうか。
また穂澄先生が解説の中で描かれている虹彩の緑の線では、角膜の後ろを全て覆うように虹彩があるように見えるのですが、瞳孔の部分というのはこの画像ではどのように示されているのでしょうか。
2019年版であり、現在の解説と異なる可能性もあるかと思いますが、何卒よろしくお願い致します。
ご理解の通り、光を入れる向きによって、左右が逆になっているだけだと思います。
虹彩・瞳孔の厳格な部位についてはあまり自信ありませんが、113F55の断面は目の端っこなので、虹彩が連続性を持っており、瞳孔は見えていないと僕は理解しています。
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68歳の女性。5か月前からしばしば眼痛、虹視および軽度の頭痛を自覚しており、精査を希望して来院した。視力は右0.3(1.0×+2.5D)、左0.2(1.0×+3.0D)。眼圧は右19mmHg、左24mmHg。左眼の細隙灯顕微鏡写真を別に示す。
適切な対応はどれか。