解決済 106I2 12.小児科

Turner症候群の腸回転異常症合併について

いつもお世話になっております

2019あたらしい小児3.4よりTurner症候群の合併先天性疾患として腸回転異常症が挙げられています。
また、11.5より腸回転異常症ではLadd靭帯形成による十二指腸の閉塞が見られるとなっています。
106I2を解く上で、Turner症候群→腸回転異常症→十二指腸閉塞というのは飛びすぎで、他の選択肢が明らかに1対1対応しているからと考えればよろしいでしょうか。
かく言う自分もこの問題をはじめて解く上では、真っ先にaから切りました。

お忙しいところ、駄々をこねるような質問で失礼致します。

回答2件

  • ですです。一般問題で矢印をつなぐのはriskyです。

    例えば原発性胆汁性胆管炎〈PBC〉には自己免疫性肝炎〈AIH〉を合併し、AIHでは抗平滑筋抗体陽性となります。
    しかし、一般問題で「PBCでは抗平滑筋抗体陽性が陽性となる。」と来たら当然バツです。

    ここまで明らかな例となると、おかしいことに気づくでしょうが、同じようなロジックで矢印をつないでしまい「あれ、これも正しいそうだけどな?」と悩んでしまう方が多い印象。

    もちろん、ケース・バイ・ケースで矢印を1〜2個噛ませないと正答に至れない問題も稀にありますから、そのへんはいつも言っているように総合的に消去法的観点からアプローチして下さい。
    https://medu4.com/blog/prioritize

    • お早い回答ありがとうございます。
      お手数をおかけいたしました。
      今後ともよろしくお願い致します。

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  • 問題参照 106I2

    症候と原疾患の組合せで誤っているのはどれか。
    • a 十二指腸閉鎖症 - Turner症候群
    • b 心奇形 - 18 trisomy
    • c 全前脳胞症 - 13 trisomy
    • d 腟欠損 - Mayer-Rokitansky-Küster症候群
    • e 低身長 - Down症候群
  • 関連トピック

    なし