解決済 103A28 10.神経

頭蓋咽頭腫

講義で頭蓋咽頭腫について「下垂体自体からでてきているわけではありません。」と解説いただきました。そしてMRIで浮腫の上方にある充実性の腫瘍本体の部分を確認しましたが、MRIで下垂体部分も白くなっているのは腫瘍本体から下垂体に腫瘍が広がったという認識であっていますでしょうか。

2020試験対応を使っています。
お手数ですがよろしくお願い致します。

回答2件

  • 正常下垂体(特に後葉)はT1にて高信号を呈します。
    だからこそ、中枢性尿崩症にて「信号消失」が一種のキーワードになっています。

  • 解決したました。ありがとうございます。

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  • 問題参照 103A28

    19歳の女性。半年前から出現した右眼の視力低下と1週前から続く易疲労感とを主訴に来院した。意識レベルはJCS I-3。身長162 cm、体重47 kg。体温36.2 ℃。脈拍72/分、整。血圧100/64 mmHg。頭部造影MRIのT1強調冠状断像(A)と矢状断像(B)とを別に示す。
    認められるのはどれか。
    • a 外眼筋麻痺
    • b 味覚障害
    • c 片麻痺
    • d 尿崩症
    • e 難聴
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