解決済 103A28 10.神経

103A28 頭蓋咽頭腫症例における意識レベル低下について

103A28について、問題の本流とは逸れますが質問です。
問題文中に「1週間前から続く易疲労感を主訴に」と記載があり、その来院時にはJCS Ⅰ-3まで意識レベルが低下していますが、これは緩徐に増大していた頭蓋咽頭腫が視床下部を障害し始めたことで急激な意識レベルが始まったという解釈でよろしいのでしょうか?
不勉強な質問ですが、ご指導宜しくお願いします。

回答2件

  • 尿崩症➡︎急激な低ナトリウム血症➡︎意識障害の解釈でいいと思います。

    • 回答ありがとうございます。
      その切り口は全く考えてなかったです。

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  • 問題参照 103A28

    19歳の女性。半年前から出現した右眼の視力低下と1週前から続く易疲労感とを主訴に来院した。意識レベルはJCS I-3。身長162 cm、体重47 kg。体温36.2 ℃。脈拍72/分、整。血圧100/64 mmHg。頭部造影MRIのT1強調冠状断像(A)と矢状断像(B)とを別に示す。
    認められるのはどれか。
    • a 外眼筋麻痺
    • b 味覚障害
    • c 片麻痺
    • d 尿崩症
    • e 難聴
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