解決済 113A31 05.感染症

梅毒の保健所への届出基準

選択肢dの解説では「RPR法でもTPHA法でも陽性の場合には保健所への届出が必要」と書いてありますが、この表記だけだとdも正解になってしまうような気がします。厚労省のページによると「陳旧性梅毒と見なされる者を除く」と記載があり、この旨も併記した方が良いかと思います。ご確認お願いします。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/01-05-11.html

回答2件

  • ありがとうございます。
    選択肢dの解説、修正してみました。ご確認ください。

    • 穂澄先生
      解説確認いたしました。迅速なご対応ありがとうございました!

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  • 問題参照 113A31

    78歳の男性。特別養護老人ホームの入所前検査で梅毒血清反応に異常がみられたため受診した。梅毒を罹患し治療を受けたことがある。RPR 1倍未満(基準1倍未満)、TPHA 640倍(基準80倍未満)。明らかな皮疹を認めない。

    対応として適切なのはどれか。

    • a 「治療の必要はありません」
    • b 「抗核抗体検査を行います」
    • c 「ペニシリン内服で加療を行います」
    • d 「7日以内に保健所への届出が必要です」
    • e 「3か月後に血清抗体価の再検査を行います」
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    なし