解決済 103A19 11.産婦人科

B群レンサ球菌陽性妊婦の出産

B群レンサ球菌陽性妊婦の出産の際は帝王切開によって産道感染を回避するとmedu4のテキストで学習しましたが、国試ではない問題でペニシリン系抗菌薬を投与すれば帝王切開は必要ないという解答に出会いました。どちらが正解なのでしょうか?ご回答お願いいたします。

回答7件

  • >B群レンサ球菌陽性妊婦の出産の際は帝王切開によって産道感染を回避する

    ↑うーん、こういう発言をした覚えはないですね。何かしら前後の文脈と関係して、語弊が生じている可能性があります。該当のテキストページや動画のコマ数と分数を教えていただければ確認できます。

    基本的に、B群レンサ球菌陽性妊婦ってだけでは帝王切開はしません。

    • 返信が遅くなってしまい大変申し訳ありません。
      産婦人科テキストの93ページの妊娠と感染症概論で経産道感染にGBSが入っており、それが帝王切開で予防可となっていたので帝王切開だと思いました。
      お時間ありましたらご確認お願いします。

  • 帝王切開になった場合、GBSもついでに予防されるとかではないでしょうか?
    教材を見ていないので、USMLEの知識ですが...GBS予防のみが必要な妊婦さんならばペニシリンでOKだと思います。
    妊娠って色々起きますし、様々な要因でカイザーになりますし...

  • ああ、そういうことですね。
    もちろん産道感染する病原体は帝王切開で予防可能ですが、だからといってそこに書かれているもの全例に帝王切開が適応になるわけではないです。必要条件、十分条件的な議論になります。
    ↑にも書いたように、基本的にB群レンサ球菌陽性妊婦ってだけでは帝王切開はしません。

    • わかりました。ありがとうございます。

      逆にこの感染症ならば帝王切開すべき、というようなものはあるのでしょうか?

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  • 問題参照 103A19

    産道感染が問題とならないのはどれか。
    • a 淋菌
    • b B群レンサ球菌〈GBS〉
    • c 風疹ウイルス
    • d B型肝炎ウイルス
    • e 単純ヘルペスウイルス
  • 関連トピック

    なし