新生児の大泉門が膨隆していたら髄膜炎を疑う→腰椎穿刺をするというふうに覚えていますが、大泉門の膨隆→頭蓋内圧亢進→腰椎穿刺で脳ヘルニアのリスクはないんでしょうか。
過去トピックを見ているとCushing徴候も頭蓋内圧亢進を否定するヒントになるようですが、そもそも新生児はバイタルが違うので適用するのが難しいと思いました。(https://medu4.com/topics/2ddd22080d)
成人だとCTせずに腰椎穿刺できる基準(https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/nejmoa010399)があるようですが、新生児の場合で頭蓋内圧亢進を否定するための所見・検査をご存じの方はご教授くだされば幸いです。
どっこいしょさん
お世話になっております。
http://www.neuroinfection.jp/pdf/guideline101.pdf
のCQ 4−3が参考になるかもしれません。
多分108D50ではやりそうですね(?)
実際は現場次第かもしれません
けい☆ちゃんさん
ご回答下さりありがとうございます。動眼神経を含む脳幹がやられてて、脳ヘルニアが今にもありそうなときは絶対禁忌で、それ以外はまだあんまり入手可能なエビデンスがないところなのですね。
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