質問させていただきます。
動眼神経の運動神経成分が上眼瞼挙筋を、交感神経が上瞼板筋をそれぞれ支配していますが、ボツリヌス中毒においては下位運動ニューロンと副交感神経からのアセチルコリン放出が阻害されています。すると解説にあるように相対的に交感神経が優位になり、一見眼瞼下垂とはならないように思えるのですが、この場合、動眼神経麻痺による上眼瞼挙筋の機能低下のほうが相対的に影響が大きいため眼瞼下垂となると考えてよろしいのでしょうか?
どなたかご回答いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
そのとおり。解説にその旨追記しておきました。
>> 穂澄 先生
ご回答いただきましてありがとうございます。
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