解決済 103E65 01.腎

尿ケトン体1+について

インスリン低下の病態があるそうですが、ケトン1+に引っ掛かりました
3+とかにならないものなのですか?
ケトン体の少なさから緩徐発症1型の初期なのかなと思ってしまいました

回答1件

  • ■ミトコンドリア遺伝子異常による糖尿病の特徴
    ①母系遺伝である.
    ②比較的若年(平均30歳代)に発症し,肥満を伴わない.
    ③病態の主体はインスリン抵抗性ではなくインスリン分泌低下である.
    ④難聴を高頻度に合併する.
    ⑤乳酸アシドーシスをきたしやすい(アルコール過剰摂取があれば尚更).

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  • 問題参照 103E65

    次の文を読み、65~67の問いに答えよ。
    42歳の女性。口渇、多飲および多尿を主訴に来院した。
    現病歴:1年前から義母の介護が始まり生活が不規則になった。1か月前から症状が出現している。
    既往歴:25歳時、アルコール性肝障害を指摘された。
    生活歴:飲酒は日本酒2合/日を22年間。喫煙歴はない。
    家族歴:姉、母親および母方祖母が糖尿病である。
    現 症:意識は清明。身長152 cm、体重42 kg。脈拍80/分、整。血圧154/92 mmHg。
    検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖4+、ケトン体1+。血液所見:赤血球420万、Hb 10.8 g/dL、血小板10万。血液生化学所見:随時血糖406 mg/dL、HbA1c 10.5 %、AST 88 U/L、ALT 64 U/L、LD 429 U/L(基準176~353)、クレアチニン0.6 mg/dL。
    病態として考えられるのはどれか。2つ選べ
    • a 腎性糖尿
    • b アシドーシス
    • c インスリン分泌亢進
    • d 肝からの糖放出亢進
    • e エリスロポエチン分泌低下
  • 関連トピック

    なし