103F-26,27において主訴が類似している妊婦への対応が問われています。この問題どおし見比べるとどうしても双方の問題ともしっかりと理解できません。
どなたか、ご回答いただけると幸いです。
週数の違いかと思われます。
103f26,27は妊娠7週3日という記載があります。
105g52の場合は最大でも4~5週しか経っていない計算になるはずです。
胎嚢は5週5日で確認できなければならないため、103f26,27は明らかに異常であると判断できる一方で、105g52はまだギリギリ5週5日に至っていないと考えることができます。また、内診所見についても、前者が内診で子宮は前傾前屈,やや腫大し,やや軟,軽度の圧痛を認める.左付属器領域に軽度の圧痛を認めると何らかの異常を示唆する一方で、後者は異常所見がないとの記載があります。
したがって、各問題において正答となる対応が異なっているのだと思われます。
ログインするとコメントを投稿することができます。