解決済 - 04.免疫

食物除去試験と特異的IgE検査について

フォーラム内で同様の質問が見つかりませんでしたので質問させていただきます。
国試問題「99E66」です。
食物アレルギーによる蕁麻疹の原因検索で、最も有用なのものとして、「特異的IgE測定」を差し置いて「食物除去試験」が回答に選ばれているのは何故なのでしょうか?
「食物負荷試験」なら白黒つけられますが、「除去試験」は推し量っていくものだと講義中もおっしゃっていたように思います。
それならば、特異的IgE検査の方が白黒つけられそうかなって思ったのですが、、、
考えてもわかりません、何卒ご回答のほど、よろしくお願い致します。

回答5件

  • 以下のリンクを参照すると、特異的IgE測定だけでは白黒つけられるというわけではないと思います。
    特異的IgE測定で原因の可能性があるものを知り、実際にそれを除去することで蕁麻疹が消退するか否かで原因か否かの白黒がつけられるのだと思います。
    http://www.jspaci.jp/allergy_2016/index_sp.html#page-06

  • 特異的IgE検査については調べましたが、このチャートは見逃しておりました。
    実際の負荷または除去が重要なんですね。
    ありがとうございます!

    • 追記すると、RASTは感度も特異度も特筆して高いわけではないということですかね。
      なのでRAST陽性で確定とはならないという理解が1番理論的かと思います。
      https://yuuki-jibika.com/images/RAST.pdf

  • 追記拝見いたしました!ご丁寧にありがとうございます!

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