解決済 103A13 25.総論的事項

抗精神病薬はせん妄のリスクになるか?

いつもお世話になっております。
113A13、選択肢cの解説で抗パーキンソン病薬は悪性症候群を引き起こすため、せん妄のリスクとなるという記載があります。
新しい神経2019 4.2 Parkinson病の治療のところで悪性症候群のリスクとして、抗パーキンソン病薬と抗精神病薬が挙げられています。
上記のことから、抗精神病薬は悪性症候群を引き起こすことがあるため、せん妄のリスクにもなるし、治療にもなる、という理解で良いのでしょうか?
分かる方がいればご教授願います。

回答2件

  • いつもわかりやすい解説ありがとうございます。
    抗コリン作用のある薬が認知機能を低下させることも、
    ベンゾジアゼピンがせん妄を引き起こしやすいことも知らなかったです。
    勉強になりました。ありがとうございます。

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  • 問題参照 103A13

    正しいのはどれか。3つ選べ
    • a レセルピンは躁状態を起こす。
    • b 抗ヒスタミン薬は焦燥感を起こす。
    • c 抗Parkinson病薬はせん妄を起こす。
    • d インターフェロンはうつ状態を起こす。
    • e 副腎皮質ステロイドは気分変調を起こす。
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