解決済 112F84 24.公衆衛生

総再生産率の計算方法について(2019あたらしい公衆衛生 問題51)

2019あたらしい公衆衛生 問題51 p.56 chap.5 の解説についてです。

総再生産率を「一人の女性が生涯に何人の女児を産むか?」と定義したうえで、
計算では「14才の女性がn才で女児を産む確率」、
結論では「この人は生涯120%の確立で女児を産む」として、
議論を確立(%)で計算・結論付けていることに疑問を持ちました。

「14才の女性がn才で女児を産む人数」として足し合わせていかずに、
×100をして確率(%)で議論していくのは何故でしょうか?

回答2件

  • うーん、ごめんなさい、僕の読解力の問題だと思うんですが、質問の意図がわからないです。
    120%の確率で女児を産む=1.2人の女児を生涯産む、ということでよいと思うのですが。

    答えは間違っていないと思うので、伝え方の点でしっくり来ていない状態なのだと思います。
    計算問題は直感から導くと非常にわかりやすいことが多々あり、ただその直感は時として厳密さを欠いて、一部の方に伝わらないことがあります。
    https://medu4.com/topics/ab3a170952
    ↑など良い例ですね。

    初めから厳密にやれよ、とお叱りを受けるかもしれませんが、厳密な解説などmedu4.com上や市販の解説書で嫌というほど手に入るでしょうから、動画内ではあえて人間が伝えないと難しいような繊細な解説にチャレンジしたりすることもあります。
    基本、112F84のページの解説で納得いけば動画内容は無視してもらって大丈夫です!

    • 「120%の確率で女児を産む=1.2人の女児を生涯産む」
      という言い換えが自分の中でしっくりきていませんでした。

      データベースの解説も参考にさせていただきます。
      コメントありがとうございました。

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  • 問題参照 112F84

    ある地域の15歳から49歳までの女性人口と出生数を表のように仮定する。

    年齢別 年齢別出生数(人)
    女性人口(人)
    15歳から19歳まで 各100,000 各2,100 各2,000
    20歳から39歳まで 各100,000 各5,200 各5,000
    40歳から49歳まで 各100,000 各1,100 各1,000
    ※ 15歳から49歳までの総女性人口 3,500,000人

    総再生産率を求めよ。

    ただし、小数第2位以下の数値が得られた場合には、小数第2位を四捨五入すること。

    解答:①.②

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