106G65について、気道閉塞の際に右心不全が生じるのはなぜなのでしょうか?
108F6の頸静脈怒張の解説で、気胸の時は肺血流量が低下し、血流が右心に停滞する、とありますが、同じような機序でしょうか?
そもそも気胸の時の頸静脈怒張は、胸郭内に空気が溜まることで胸腔内圧が上がり、静脈還流が阻害されるからかなあ、と理解していたのですが、これは間違いでしょうか。
どなたかご教示下さると喜びます。
気道閉塞→胸腔内圧↑→右房拡張しづらい→右心不全:頸静脈怒張
かなと思いました
回答失礼致します。
気道狭窄による低酸素状態で肺高血圧を引き起こした可能性があるかもしれません。肺毛細血管は酸素が少ない血管は狭窄する仕組みがあるので、それが広範囲の血管で引き起こされて肺高血圧が続き右心から血液が出て行きにくい可能性もあるかなぁ、、、、という感じで。
まだ学生の立場で臨床的な知識が不十分で申し訳ないのですが、もともと肺炎で入院されている患者でありその時にすでに低酸素状態であると書いてあることからももともと肺毛細血管が影響を受けていた可能性は否定できないかなと思います。
気胸に関しては私もそのように考えています。肺が外側から空気によって押されるため、肺が潰れVR減少による右心不全と考えています。
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