夜分遅くすみません
お時間ある時に答えていただけると幸いです。115E17のeの選択肢なのですが、統計的手法というのは情報採取の際の手段という意味でしょうか?
それならもし、
登場人物A:このそばとてもまずくて食べられたものじゃないよね
ほとんどの皆:うんうん
登場人物A:B さんも勿論そう思うよね?
B:(おいしいと思うんだけどな…)うっうんまずいね…
といった統計をとる方法を
A:皆目をつぶってふせて。このそばまずいと思った人は手を挙げて
のような統計手法にすれば情報バイアスは減って調整できるのでは?
と思ったのですが、なぜそうならないか教えていただけないでしょうか。
情報を得る「際」のことだとおもうのですが、情報を得た「後」の解説になるかわかりません。
長々とすみません。
どうぞよろしくお願いいたします。
https://www.weblio.jp/content/%E7%B5%B1%E8%A8%88
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国語辞典的には「統計」とは「集団の個々の構成要素の分布を調べ、その集団の属性を数量的に把握すること。また、その結果を数値や図表で表現したもの」となっています。
この定義からするに、個々人からの情報収集のタイミングではなく、集団を対象とした解析、すなわち情報を得た「後」という解釈を僕はしています。
そもそもの「情報バイアス」が情報収集「の際に」得られたバイアスを指すため、選択肢eの「統計的手法」も情報収集「の際に」と解釈してしまうと、馬から落馬、というか筋肉痛が痛い、というか、あまり意味をなさない日本語の一文になってしまう気もします。
いつもビデオ講座拝見しており、お世話になっております!
なるほど、統計とは厳密にはそういう意味なのですね。それに確かに馬から落馬のような問題は出ないですね。
大変わかりやすい説明ありがとうございました、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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臨床研究におけるバイアスと交絡について誤っているのはどれか。