解決済 104A39 18.精神科

神経性食思(欲)不振症(AN)の症状について

お世話になっております。
ANは講義の中で特に上昇するものが大事と習い、総コレステロール・コルチゾール・GH・うぶ毛が上昇すると習いました。
ここでコルチゾールが上昇するのは上位のホルモンであるCRH・ACTHが増大することによるものだと思っていたので、皮膚沈着はするものだと考えておりました。 調べてみたところ、このコルチゾール増加はACTHの増大によるものと書いてあるものもあるのですが、色素沈着はしない程度にACTHが増大するということでしょうか?
よろしくお願いします。

回答2件

  • http://www2.nms.ac.jp/jmanms/pdf/004030148.pdf

    ↑の150ページが参考になるかと存じます。ACTHは上昇するにしても軽度であり、仰せの理解で矛盾はなさそうです。
     
    また、色素性痒疹をみることもあり、これによる皮疹が出現することもあるようです。

    • 返信遅れて申し訳ないです。

      疑問が解けました、ありがとうございます。

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  • 問題参照 104A39

    20歳の女性。便秘、皮膚乾燥および1年間の無月経を主訴に来院した。既往歴に特記すべきことはない。高校卒業後、食行動の異常を認め、体重は極端に減少した。両親と弟との4人家族。母親との間に強い葛藤があり、日常会話は極めて少ない。意識は清明。身長162cm、体重38.5kg。体温35.8 ℃。脈拍56/分、整。血圧92/56 mmHg。
    この疾患で認められるのはどれか。
    • a 病識欠如
    • b 恥毛脱落
    • c 皮膚の萎縮
    • d 活動性低下
    • e 皮膚色素沈着
  • 関連トピック

    なし