いつも大変お世話になっております。medu4のSheehan症候群の解説頁にACTH↓にておこる症状に、穂積先生の書き込みでコルチ、Ald、アンドロゲン↓と書いてありますが、QBにて107D9の解説を読んだところ選択肢Cにて下垂体前葉機能低下症でACTH↓した場合でもAld↓とはならないと書いてありました。どちらが正しいのでしょうか?
ACTH↑するCushing症候群で高血圧や男性化が起こることを考えれば容易に想像がつきますが、ACTHはコルチゾール・アルドステロン・アンドロゲン、すべてに関係します。
が、107D9など一部の問題で、「下垂体機能低下単独ではKが変化しない!」という知識が過去に出たことがあります。
この事実を文字、という制限ある媒体で解説しようとするとQBのような解説になるのでしょう。
が、下垂体機能低下でKが変化する、と書いてある成書もありますし、患者さんによります。
私がいつも講義内で言っているように、知識の暗記で攻めようとせず、総合的に判断してください。
ご回答いただきありがとうございます。
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