恐れ入ります。照射線量、吸収線量、線量当量、等価線量、実効線量などの語句の差異がうまくイメージ出来ません。どなたか教えて頂けますと幸いです。
現段階では、放射線が仮に身体のある1点に集中して当たったと仮定した時にその1点が単にどれだけ吸収したかが吸収線量、それが身体の1点にどれほどの影響があるのかが線量当量、それがその組織を含む臓器全体が一様にどれだけ障害されたのと同じかを示すのが等価線量、それが全身が一様にどれだけの障害されたのと同じか (匹敵するか)を示すのが実効線量というようになんとなく思っておりますが……間違っていますでしょうか。そもそも上述した仮定がおかしいのでしょうか。
放射線の種類を問題にしていない吸収線量が単位がグレイ、放射線の種類を問題にしている線量当量、等価線量、実効線量が単位がシーベルトということでしょうか。
また、線量当量>等価線量>実効線量 の関係が常に成り立つのでしょうか。
放射線治療の処方は吸収線量で行うとありますが、治療にはどれほど吸収するかが重要であって、与える影響は重要ではないということなのでしょうか。また何故でしょうか。
『あたらしいマイナー・放射線科』をどうぞ。
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なお、本件についての経緯は以下をお読み下さい。
https://medu4.com/topics/6be1120689
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