解決済 104D38 12.小児科

先天性筋強直性ジストロフィーとWerdnig-Hoffmann病の鑑別

標記の件について、解説では腱反射低下か消失のみで鑑別されておりまして、腱反射の結果のみで答えが定まると考えて良いのでしょうか。
あたらしいシリーズを参照いたしましても特に記載がありませんでした。
(そもそもWerdnig-Hoffmann病の項目に腱反射の記載なく、先天性筋強直性ジストロフィーにつきましてもフロッピーインファントをきたす疾患群の中にある位でした。)
正答率が低い問題であるため、そこまで鑑別を問うことに拘泥する必要はないとのことであれば、それはそれで納得いたします。
有名な周辺事項、重要知識等ございましたらご教授いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

回答2件

  • >正答率が低い問題であるため、そこまで鑑別を問うことに拘泥する必要はない

    ↑ですね。「問題として適切であるが、受験生レベルでは難しすぎるため採点対象から除外する」という扱いになった問題です。厚労省も「やべっ、微妙だったな」とちょっと認めているタイプの出題でした。

    • 俄然やる気が出ました!
      ご丁寧にありがとうございました!!

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  • 問題参照 104D38

    生後7日の新生児。妊娠中羊水過多がみられた。在胎38週、体重3,250gで出生した。Apgarスコア1点(1分)、3点(5分)。出生直後から人工換気を必要としている。筋緊張は著明に低下し、腱反射は軽度減弱している。
    考えられるのはどれか。
    • a Leigh脳症
    • b Down症候群
    • c Werdnig-Hoffmann病
    • d 先天性筋強直性ジストロフィー
    • e Duchenne型進行性筋ジストロフィー
  • 関連トピック

    なし