無菌性髄膜炎の髄液検査所見について質問があります。
無菌性髄膜炎では単核球が上昇するという認識だったのですが、イヤーノートによると
流行性耳下腺炎に合併した無菌性髄膜炎は「単球」が上昇するようなのです。
109D49eの解説にも無菌性髄膜炎なので単核球が上昇するとあるのですが、ムンプスは例外的に「単球」があがるのでしょうか?
イヤーノートの誤植ではなく実際に単球が上昇するのであれば、そう覚えようと思っています。
追加で、
単核球=リンパ球、単球=マクロファージという認識なのですが、間違いはないでしょうか。髄液所見の時は表現が変わるのも疑問に思っておりまして。
質問する前にgoogleや清書等で調べたら出てくるのでは???
あとイヤーノートを過信するのはよくないと思います。
浅学で申し訳ないです。
直近の模試で同様の出題があったので、国試と照らし合わせていたのです。
もう解決されてると思いますが、自分のためも含めて…
流行性耳下腺炎に伴う無菌性髄膜炎での髄液所見は、ほかのウイルスによるものと同様、単核球上昇で間違いないようです。
https://www.neurology-jp.org/guidelinem/pdf/zuimaku_guide_2014_07.pdf 日本神経学会
イヤーノートのホームページを確認したところこちらの記述の訂正は出ていませんでしたが、
T社の模試のほうでは訂正情報出ていました。(やはり単球ではなく単核球だということで)
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