穂澄先生。お世話になっております。
2020年救急科3.5の臨床像の解説にて「b,cを青線を引いた部分から(FASTの記載)バツにするかマルにするかの話ではない」と仰っておられましたが、FASTにおける心窩部の確認は心タンポナーデの有無を含めた心嚢液貯留の有無を確認するのではないでしょうか。
FASTで異常がないという点からもcを切れると考えたのですが、いかがでしょうか。
お忙しいところ大変恐縮ですが、ご教授いただけると幸いです。
ご報告ありがとうございます。
次年度以降の改訂案とさせていただきます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
自分の理解で間違っていなかったことに安心致しました。細かいことをすみませんでした。
ありがとうございました。
ログインするとコメントを投稿することができます。
65歳の男性。スクーターで走行中に対向車と正面衝突して受傷したため救急車で搬入された。腹部から腰部の痛みを訴えている。意識はほぼ清明。体温35.8℃。心拍数140/分、整。血圧80/50mmHg。呼吸数24/分。SpO2 100%(リザーバー付マスク10L/分酸素投与下)。頸静脈の怒張を認めない。迅速簡易超音波検査〈FAST〉で異常所見を認めなかった。
ショックの原因として最も考えられるのはどれか。