解決済 114D54 15.眼科

木の枝による感染性角膜炎について

お忙しいところ失礼いたします。

木の枝の突き目による感染性角膜炎についてです。
medu4のあたらしいマイナー眼科(p.49)では細菌性ということになっていますが、大学卒業試験や他社の模試などでは真菌性によるものが多いと解説されている所があります。これは細菌性、真菌性どちらもなりうるものであり選択肢からbest1 を選ぶということで大丈夫でしょうか。
よろしくお願いします。

回答1件

  • ご理解のとおりです。
     
    なお、念の為に弊社教材の該当箇所を確認いたしましたが、細菌性と真菌性とを疫学的に比較した箇所はございませんでした。
    あくまで国試の過去問に照らし、「木の枝→細菌性が多い」と述べております。
     
    たとえば練習問題にも掲載があります96A8では、たった2行の情報から細菌性を考えねばならず、真菌性を考えた場合に正答は選べません。

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  • 問題参照 114D54

    67歳の男性。左眼痛と視力低下を主訴に来院した。7日前に植木のせん定をしていた時に、木の枝が左眼に当たったという。翌日から左眼痛と視力低下を自覚し、次第に症状が悪化した。左眼の前眼部写真を別に示す。左眼の視力は眼前手動弁。眼圧は右16mmHg、左18mmHg。

    最初に病変を生じた部位はどれか。

    • a 結膜
    • b 角膜
    • c 前房
    • d 虹彩
    • e 水晶体
  • 関連トピック

    なし