補正Ca(mg/dL)=測定値(mg/dL)+(4ー測定Alb(g/dL))の式ですが、
血清Caの40〜50%はAlbと結合しているからだそうですが、式でAlb(g/dL)の前がマイナスです。
Alb濃度が高いほうが、補正Caは高くなりそうですが....?
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=3495
↑などが参考になるかと思います。
が、そこまで細かな話を追求せずとも、ほとんどの受験生は1つの公式として暗記してしまっているのが現状であり、それでも大きな問題はないかと思います。
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