解決済 108G48 06.呼吸器

転移性肺癌(疑い)の検索

XpやCTで腫瘤を指摘できていない状況で気管支鏡をMRIより優先するものでしょうか?

回答4件

  • 喀痰細胞診で陽性ということは、気管支に腫瘍が出てきているということです。
    なので気管支鏡を行うことで確認できる可能性が高いのだろうと思いました。
    ctの方が解像度に優れるため、ctで確認できない場合MRIでも見つかりにくいということも併せて気管支鏡に軍配をあげます。

    • 113a40も参考になると思います。

    • 113Aも迷ったのですが、扁平上皮癌疑い→中枢の可能性高いということで気管支鏡検査を選んでいました。
      今回はkenteaさんのおっしゃる「喀痰細胞診で陽性ということは、気管支に腫瘍が出てきている」ということを考えていませんでした。ありがとうございました。

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  • 問題参照 108G48

    75歳の男性。血痰を主訴に来院した。1か月前から血痰を自覚しているため受診した。65歳時に胃癌(早期癌)の手術の既往がある。喫煙は30本/日を55年間。家族歴に特記すべきことはない。身長165cm、体重55kg。脈拍72/分、整。血圧144/80mmHg。呼吸数20/分。SpO2 95%(room air)。心音と呼吸音とに異常を認めない。胸部エックス線写真と胸部単純CTで軽度の肺気腫を認める。喀痰細胞診のPapanicolaou染色標本を別に示す。
    行うべき検査はどれか。
    • a PET/CT
    • b 喀痰培養
    • c 胸部単純MRI
    • d 気管支内視鏡検査
    • e 上部消化管内視鏡検査
  • 関連トピック

    なし