解決済 106I8 08.消化管

腎血管性htにaceインヒビターが使える話

新しい内科 腎臓にあった問題です。
e.の解答のaceインヒビターを治療に使う件でお尋ねさせてください。
カプトプリル負荷試験では腎血管性高血圧だと過剰反応が出ると思うのですが、治療に使って大丈夫なんでしょうか?容量の問題などがあるんでしょうか?ふと不思議に思ったもんで失礼いたします。聞き逃してたらすみません。なにか勘違いしてたらすみません。

回答3件

  • 問題参照が間違ってたみたいですみません。106i8です。すみません。

  • カプトプリル試験の過剰反応はレニンのさらなる上昇を指しており、レニンはアンギオテンシノーゲンをアンギオテンシンⅠに変換する酵素であることから、レニンそのものは直接的な血圧上昇作用はありません。

    両側腎動脈狭窄や単腎、腎機能高度低下時の腎血管性高血圧ではRAS阻害薬投与により、GFRが低下し急性腎障害(AKI)を起こす危険性がありますが、このケースでは問題文から左腎は保たれていると考えられます。ですので、血圧管理や腎保護に有用だと考えられます。

    お答えになっていれば幸いです。

  • 勘違いしてました。そもそも、続発性アルドステロン症でした。
    失礼しました。
    過剰反応にならないので使っても問題ないみたいですが、血管形成がファーストとなるのですね。お答えいただきありがとうございました。答えにたどり着けました。

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  • 問題参照 106I8

    高血圧症の若年女性の右腎動脈造影写真を別に示す。左腎動脈造影写真には異常を認めない。
    この疾患に関する説明で正しいのはどれか。
    • a 高カリウム血症を認める。
    • b 粥状硬化症を原因として発症する。
    • c 治療として経皮経管血管形成術を行う。
    • d 成人の二次性高血圧症の原因疾患として最も多い。
    • e アンジオテンシン変換酵素阻害薬の投与は禁忌である。
  • 関連トピック

    なし