解決済 112C19 09.肝胆膵

先天性胆道拡張症と黄疸

いつもお世話になっております。
誤肢解説の『先天性胆道拡張症では(閉塞性)黄疸はみない』は言い過ぎではないでしょうか。
右上腹部腫瘤・腹痛と並び三徴として挙げられ、以下リンクによると40%程度にみられるようです。
(もちろん、経皮的胆道ドレナージは根治術になりませんが...)

参考:http://ped-hbpd.jp/diseases/04

回答3件

  • 黄疸が出ることにはもちろん同意ですが、それを閉塞性黄疸と言ってよいのかは疑問です。
    おそらく質問内であえて「閉塞性」にカッコを付けていただいたのは、その点からかと思います。
    どこかに「先天性胆道拡張症では閉塞性黄疸がみられる」と断じている信頼性の高い文献がありましたら、リンクをいただけると助かります。
    ※国試直前でお忙しいようでしたら、貴重な時間を消耗してしまうのは申し訳ないので、返信せずスルーしていただいて構いません(月末に運営側で自動的に解決済みにします)。

  • なるほどですね! 解説をそのように修正しておきます。
    @なんのかけ、ありがとうございます。

コメントを投稿する

ログインするとコメントを投稿することができます。

  • 問題参照 112C19

    胆道疾患と治療の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

    • a 急性胆管炎 --------- 内視鏡的胆道ドレナージ
    • b 急性胆嚢炎 --------- 腹腔鏡下胆嚢摘出術
    • c 肝門部胆管癌 --------- 経皮的胆嚢ドレナージ
    • d 胆嚢腺筋腫症 --------- 内視鏡的十二指腸乳頭切開術
    • e 先天性胆道拡張症 --------- 経皮的胆道ドレナージ
  • 関連トピック

    なし