問題全体としては2つのテストと1つの徴候により、正中神経が障害された手根管症候群であることは明らかなのですが、
三行目の「右母指から環指橈側にかけて、軽度の感覚鈍麻」について、36分10秒-の解説では正中Nの障害を疑うと仰っておりましたが、
問題文には、手掌か手背かが言及されておらず、手掌と決めつけることは出来ない、つまり手背として橈骨Nと軽度の尺骨N麻痺も正中神経麻痺に合併している
可能性は考えられないでしょうか。
問題を解く上では特に必要のない議論なのですが、今後国家試験を解いて行く上で、このような明確な明記(手掌か手背か)のない問題に対してどのように
考えて行ったらいいのか、是非穂澄の御意見をお伺いしたいです。
大変お忙しい所、恐縮ではありますが、どうか宜しく御願い申し上げます。
まぁ、言いたいことは分かりますが、さすがにそのへんは空気読みましょう。答えが複数になってしまい、国試の問題として成立しません。
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