いつも皆様、わかりやすい説明をありがとうございます。
またお時間あるときに教えていただければ幸いです。
確かCHAPTEP3の103I16で腹部造影CTは血管内から造影剤を入れると教えていただいたと思います。
110E54では選択肢に腹部造影CTと、腹部血管造影検査が入っているのですがどちらも血管から造影剤を入れるということなのでしょうか?それでは2つの検査はどう違うのでしょうか?
大変お手数なのですが、どうぞよろしくお願いいたします。
造影CT、血管造影、まったく異なる検査です。2つの検査はそもそも検査室が全く違いますし、画像も全然違います。
血管造影の例→101A31、105I37、111A42など
造影CTはからだ全体の横スライス(または縦スライス)をするのに対し、血管造影は血管しか造影しない(カテーテル介してだから当たり前)。
●造影CTは、静脈注射により造影剤投与した状態でCT検査室で撮影する。
単純CTに造影剤を使うだけであり、造影剤を使うことでCT画像がより鮮明となる。血流のある部位が造影剤により染まり、「造影効果がある」と表現されます。
造影CTはヨードを使いますが、造影MRIはガドリニウムを使います。
●対して、血管造影はIVR室で行います。放射線科医などが行います。
CTやMRIと違って、「ほぼ手術」です。医師(術者)がガウンを着て、下肢または上肢の動脈にカテーテルを挿入し、目標の血管までカテーテルを勧めて、カテーテルから造影剤を適宜注入します。
血管造影に関しては、「冠動脈造影」「脳血管造影」を一緒に学ぶと分かりやすいと思うのでぜびご自分でググってみてください。冠動脈造影は労作性狭心症や心筋梗塞に、脳血管造影は脳動脈瘤や脳梗塞などの検査・治療として応用されています。
igakusensi先生、とても丁寧な解説ありがとうございます。造影CTはなるほどCTと言ってることもあって臓器もメインでうつるのですね、血管から造影剤を入れるを覚えなきゃが先立って頭がこんがらがっていました、すみません。血管造影は文字通り血管メインでうつるということですね。
教えていただいた過去問や、ググるもさせていただきます。
誠にありがとうございました、感謝申し上げます。
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