核酸を増やす方法なのでもちろんPCRも含まれますが、それ以外でもいくつかあります。
例えば、SARS-CoV-2検査でも使われているLAMP法などです。
【参考】
・https://www.bs.jrc.or.jp/hkd/hokkaido/process/m3_01_01_02_00000138.html
・http://www.jfmda.gr.jp/devicekikaku/topix/09/page_02.html
> Mt West先生
おそらく解説が不正確なのだと思います。
BSEの場合はELISA法でスクリーニングした後、WB法、免疫染色、病理検査で確定診断を行うようです。
https://www.pref.yamagata.jp/020071/kurashi/shoku_anzen/syokuniku/03-02-01.html
ちなみにヒトでは遺伝性のCJDもあるので、その場合遺伝子的な検索も行う場合もあります。ただし、国試で出題されているCJDは全て孤発型なので、CJDも基本的にはWB法などで異常プリオン蛋白などを検索していく、と覚えておけば問題ないと思います。
ウシの勉強までカバーするくらい余裕があれば、国試もきっと大丈夫だと思います!
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