解決済 107G67 21.救急

気胸の診断

この問題文の情報から緊張性気胸の診断(うたがい)ができますか?

回答2件

  • 握雪感を認めていて、ショックバイタルを呈しているので緊張性気胸を疑うには十分ではないでしょうか。

  • 返信ありがとうございます。
    この握雪感というのがよくわからなかったのですが、
    外傷性気胸の場合、皮下に空気がもれての握雪感ということですね。

    最初は、外傷だしガス壊疽かとか、でも全体像ともあわないし選択肢ともあわないなぁと。
    納得です。どなたかの参考にでもなれば。

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  • 問題参照 107G67

    現 症:体温35.4℃。モニター上の心拍数160/分。右上肢血圧60/40mmHg。呼吸数40/分。SpO2 90%(リザーバー付マスク10L/分酸素投与下)。左前胸部は変形し、打撲痕を認め膨隆している。同部位に握雪感を認める。
    身体所見としてみられないのはどれか。
    • a 気管の左方偏位
    • b 左胸部の呼吸音低下
    • c 打診での左胸部鼓音
    • d 右と同程度の左上肢血圧
    • e capillary-refilling time延長
  • 関連トピック

    なし