受付中 100F37 血液

真性赤血球増加症(PV)のチアノーゼについて

この問題にてCの動脈血酸素飽和度は低下するものに含まれていなかったのですが、
この患者さんは口唇にチアノーゼが出ており、還元型Hbが5g/dl以上であることを考えると最低でも
20.2-5/20.2=75%と動脈血酸素飽和度も低下しているはずと考えたのですが間違いになる理由がわかりません
まだチアノーゼが出てるのが末梢だけだからなのかとも考えましたがすっきりしません
理解している方いらっしゃいましたら
ご教授よろしくお願い致します。

回答2件

  • ほずみん
    ほずみん

    とても鋭い着眼ですね! こういうトピックを歓迎します。

    結論としては末梢性という理解でOK。以下のサイトが非常に分かりやすいと思います。
    http://jpccs.jp/10.9794/jspccs.31.95/data/index.html

    チアノーゼ出現時の血液中酸素飽和度は中枢性と末梢性で異なるのですね。
    107F5-dも参照。今回の真性赤血球増加症〈PV〉患者でもSaO2は正常です。

  • お忙しい中ありがとうございます。
    チアノーゼで末梢と中枢の理解はしておりませんでしたので、大変勉強になりました

コメントを投稿する

ログインするとコメントを投稿することができます。

  • 問題参照 100F37

    56歳の男性。全身の痒みを主訴に来院した。家族歴と既往歴とに特記すべきことはない。5年前から禁煙している。1年前から赤ら顔で、定期健康診断の血液検査で異常を指摘されたが放置していた。最近、頭重感と耳鳴りとを自覚するようになった。呼吸数20/分。脈拍84/分、整。血圧146/94mmHg。顔色は暗赤紫色調で口唇にチアノーゼを認める。皮膚には掻爬痕があり、四肢静脈は怒張している。頸部リンパ節腫大はない。胸部には異常なく、腹部で左肋骨弓下に脾を触知する。血液所見:赤血球720万、Hb 20.2g/dL、Ht 56%、白血球11,200(好中球75%、好酸球3%、好塩基球5%、単球3%、リンパ球14%)、血小板54万、総鉄結合能〈TIBC〉376μg/dL(基準290~390)。血清生化学所見:総蛋白7.1g/dL、アルブミン4.3g/dL、フェリチン18ng/mL(基準20~120)、尿素窒素19mg/dL、クレアチニン0.9mg/dL、尿酸7.8mg/dL、AST 37IU/L、ALT 32IU/L、LD 430IU/L(基準176~353)、Fe 25μg/dL。CRP 0.2mg/dL。
    低下しているのはどれか。2つ選べ
    • a 循環赤血球量
    • b 平均赤血球容積〈MCV〉
    • c 動脈血酸素飽和度
    • d 血中エリスロポエチン濃度
    • e 好中球アルカリホスファターゼ指数
  • 関連トピック

    なし