102A19の扁桃肥大の症候の問題についてです。
答えはa(難聴、滲出性中耳炎による)およびb(いびき)なのはわかるのですが、e(嚥下障害)は答えにならないのでしょうか。
咽頭扁桃肥大(アデノイド増殖)ならば、嚥下障害は考えにくいですが、
問題は「口蓋・咽頭扁桃肥大症」の症候であり、口蓋扁桃肥大の症候としてなら嚥下障害も起こりうると思うのですが…。
私も同じように疑問に思いました。
穂澄先生も講座内で、eは△寄りのバツというように仰ってました。
確かに食べにくさという症状は見られるのですが、
穂澄先生曰く、咽頭扁桃腫大、口蓋扁桃腫大で見られる食べにくさは「食べるのが遅い」などと表現されることが多く、嚥下障害とまでいうと表現が強すぎるようです。
ただ、教科書などをみても「アデノイド増殖による嚥下障害」という表現を使っているものも見られたので個人によって表現のバラツキがありそうです。
あまり答えになっていませんが、参考までにしてみてください。
嚥下障害では表現が強すぎる、という説明に大変納得しました。
質問してよかったです。
どうもありがとうございました。
ログインするとコメントを投稿することができます。