解決済 106B19 09.肝胆膵

肝細胞癌に対する動脈塞栓術の適応について

肝胆膵講義4コマ目の問題です。
恐らく僕の理解が足りていないと思うのですが、この問題って成立しないのではないか?と混乱しております。もし解説出来る方がいらっしゃったらお願いします。

動脈塞栓術は肝障害度A or Bにて用いると講義内では解説されました。
問題内で、選択肢a,d,eは確かに肝障害度Cに属しますが、もしこの選択肢の患者の他の数値が肝障害度AやBに属していれば、結果的に肝障害度A or Bになり、動脈塞栓術も使えるのではないでしょうか?

回答2件

  • 同感です。
    問題として成立していないと考えたら、「どう読み替えれば問題として成立するか」という発想が大切。
    「選択肢の中で最も大丈夫そうなやつを1つ選べ」と読み替えることとなります。

    • 穂積先生
      ありがとうございます。
      なるほど!確かにそう考えてみるべきでしたね。
      講義ではさらっといってしまったので、僕は置いていかれてしまいましたが、いつも先生が講義でおっしゃっていることですね!納得できました。
      これからもよろしくお願いいたします。

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  • 問題参照 106B19

    肝細胞癌に対する動脈塞栓術の適応となるのはどれか。
    • a 難治性腹水がある。
    • b 門脈本幹に腫瘍塞栓を認める。
    • c 肝両葉に腫瘍が多発している。
    • d PT 25%(基準80~120)である。
    • e 総ビリルビン6.3mg/dLである。
  • 関連トピック

    なし