medu4 必修特講 35ページ77番ですが、dで服薬アドヒアランスの把握ができるというのがよくわかりません。
例えば、必修特講 33ページの72番104F19でもし患者さんが吸い殻を10本持参しても、その患者さんが1日10本喫煙しているということにはならないと思います。入院していても患者さんが何錠飲んだのか正確にはわからないのに。家にいる患者さんが医師の言うことをきくと全面的に信用しない限り、最も有用な選択肢として成り立たないと思うのですが。
本人の悪意の有無、という点で両者は異なります。
110F3では本人から申告があります。一方、104F19では本人自身が隠そうとしています。
実臨床でもそうですが、原則として患者さんのことは信頼すべきです。
……なかなか根の深いご質問にお見受けしました。
が、「こういう思考経路で間違えた!」というお声は他の受験生にとっても貴重で、大変ありがたく思います。
ご返信ありがとうございます。今回は患者さんの申告をそのまま素直に受け取るべき問題ですね。
今年は必修1点に泣いたので、必修特講を繰り返し復習します。
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