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Gitelman症候群とテタニーについて

お世話になっております。Gitelman症候群では血中マグネシウム値は低下すると理解していますがテタニーは来しますか?
文献を調べてもあまりはっきりと書かれていたものはなく、UpToDateによると "Approximately 10 percent of affected patients have tetany at diagnosis."と記載されて国家試験的にきたさないと理解していればいいですか?

もしGitelman症候群とテタニーに関する国家試験問題もあれば教えていただきたいです。

回答1件

  • Gitelman症候群では低Mg血症が生じると同時に高Ca血症を生じます。
    テタニーの原因として、低Ca血症も低Mg血症も載っており混乱しますが、
    MgとCaが、同じ周期表の2属であるがゆえに、類似の作用を持つ、かつ、同じレセプターに結合し、競合拮抗のような、一方が上昇すれば一方が低下するという関係性をも持っていると考え、MgとCaの調整バランスが崩れ、どちらか一方でも減少すればテタニーが起こると私は思っております。
    すなわち、Gitelman症候群でもテタニーが生じると考えます。
    実際、テタニーやQT延長を引き起こす原因といった、症候から攻めた場合は低Mgや低Caとなっているのに対し、疾患レベルでみた場合は、腎不全やGitelman症候群などでMgとCaは高いか低いかが逆の関係となっている点から合致していると思っております。

    私自身も同じことを悩んだことがあり、上記のように考えましたが、113C19100F39などでも少し出題された、Mgの代謝に関しては、低Mg血症を起こす原因やその症候などが複雑で、まだまだ理解不足ですし、低Mg血症と低Ca血症とを共に来たす疾患などもあるかもしれません。どなたか追記訂正をお願い致します。

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