解決済 111B38 18.精神科

前進と後退

e 時差への適応は、後退よりも前進させる方が容易である。
解くたびに迷うのですが、前進(後退)させるとはどっちがどっちなのかよく分かりません。
例えば就寝時間の前進と考えると
・時間を先延ばしする(夜更かし)
・時間を前倒しする(早寝)
どちらの意味で捉えるのでしょうか?

時差を治す目的からすると、いずれにしても起きる時間は一緒になるはずなので、遅寝早起きより早寝早起きの方が睡眠時間が取れるので、後者の意味なのかな?と思うのですが…。

回答4件

  • 寝るのは後でいいや! 朝まで飲み明かそうぜ!、っていうイメージが後退です。
    早起きはつらいですが、夜更かしは楽しいものですね。後者のほうが一般の人にとっては楽かと思います。
    あくまで一般の人にとっては。

    • なるほど
      「体内時計が9時だから寝ないと」→体内時計を「逆戻り」(後退)させて7時に→「まだ起きていよう」
      って感じですね。
      ありがとうございます。

    • うーん、もしかしたらNNZさんの中で前進と後退の概念がまだ逆になっているかもしれません。究極MAP編集に際し、本問に再度当たったため、解説に具体例を入れて分かりやすくしてみました。111B38をお読みいただけるとより理解が深まるはずです。

    • 解説まで更新していただき、ありがとうございます。

      「現地時間」「体内時計」が同じ「時間」で語られるのが混乱の元になっている気がします…。
      解説の「今日は例外で18時に寝てください」「今日は例外で朝4時まで起きてて下さい」というのは「体内時計の」ということですよね?
      体内時計の18時(あるいは翌4時)が現地時間の23時に相当するので、その時間に寝れば時差修正になる、ということですね。

      (現地時間20時に到着)体内時計の18時を現地時間23時に合わせる(体内時計の針を進める)のが前進
      (現地時間10時に到着)体内時計の4時を現地時間23時に合わせる(体内時計の針を戻す)のが後退

      と考えると、23時に寝る生活が出来るようになる(時差への対応)ので合っているかな?と思います。

      究極MAPも楽しみにしています。

コメントを投稿する

ログインするとコメントを投稿することができます。

  • 問題参照 111B38

    ヒトのサーカディアンリズムについて正しいのはどれか。2つ選べ

    • a 高照度光によって変化する。
    • b 深部体温の日内変動が指標となる。
    • c 成人における周期は約27時間である。
    • d 加齢によって後退し睡眠時間帯が遅くなる。
    • e 時差への適応は、後退よりも前進させる方が容易である。
  • 関連トピック

    なし