もしかしたら医学的知識というより日本語の問題になるかもしれないと、勉学の本質ではないかもしれないと感じましたが、
疑問に感じたので投稿いたします。
現在救急・麻酔・中毒の受講を進めているところです。
麻酔科では脊髄くも膜下麻酔のことを脊椎麻酔とは言うけれど脊髄麻酔と表現するのは一般的ではないと何度か言及がありました。
(併記の問題は上記のことに該当した問題です。)
しかし、救急の「2.6神経原性ショック」の代表的な原因に脊髄麻酔と記載があります。
これについて、単に誤植であるのか、また脊髄麻酔という表現があるのかと疑問に思いました。
講義でもお伝えしたように、100I23については国試出題委員側の誤植の可能性が高いです。
(国試原文をこよなく尊重する私のスタンス上、あえてその爪痕は残しています)
救急のテキストは105B25-dを受けてあえて脊髄麻酔としています。
ここでは麻酔の方法ではなく、どの部分に麻酔が浸透したか、という議論をしているため言葉として成立します。
とても分かりやすい説明ですっきり理解できました。
丁寧な解説ありがとうございます!
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