解決済 113C56 13.加齢老年学

脳出血出現の予測

お世話になっております。
本問にて、脳出血の主な原因として高血圧があげられるため、私はc.カルシウム拮抗薬を選択しました。
しかし、今回の答えはワルファリンが正答とのことでした。確かに、ワルファリンが脳出血のリスクをあげることは間違い無いので、こちらを選ぶべきだったとは思われますが、「頭蓋内出血の出現を予測する上」で血圧コントロールも同じように大事だと思われました。
本問で、ワルファリンが第一に選ばれる理由と、カルシウム拮抗薬が第一に選ばれない理由を教えていただけたら幸いです。
また、正直ワルファリンがどのような機序で脳出血のリスクを上げるのがわかっておりません。原因という観点からすると高血圧の方が血管が破綻してしまうリスクは優位に高いように思われます。

回答2件

  • まず一つとして「この患者に」という文言を考えるべきだと思います!

    直腸診で出血を確認されることから血圧よりも凝固系をまず考えるべきだと思います!

    • ありがとうございます!
      病歴に立ち返って、何が重要かを考えたら答えが見えました。

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  • 問題参照 113C56

    この患者において今後の頭蓋内出血の出現を予測する上で、最も注意すべき薬剤内服歴はどれか。

    • a ワルファリン
    • b ビグアナイド薬
    • c カルシウム拮抗薬
    • d ビスホスホネート製剤
    • e ベンゾジアゼピン系睡眠薬
  • 関連トピック

    なし