喘息に限らず、COPDなど含め、閉塞性疾患では気胸を合併しやすいです。
すると肺外へ空気が漏れますので、皮下気腫を呈します。
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5歳の男児。咳嗽と呼吸困難とを主訴に両親に連れられて来院した。3日前から発熱、咳嗽および喘鳴が出現したため、かかりつけ医を受診しβ2刺激薬の吸入と経口副腎皮質ステロイドが処方された。昨夜から解熱したが呼吸困難のため夜間眠れなくなり、再度かかりつけ医を受診したところ喘鳴と鎖骨上窩の皮膚の握雪感とを認めたため紹介された。来院時、会話ができない状態であった。
この患児の胸部エックス線写真で予想される所見はどれか。2つ選べ。