Horner症候群について質問させていただきます。
Horner症候群は交感神経の障害で生じると記載されていますが、Wallenberg症候群においては視床下部から出力されている交感神経が障害されていることで引き起こされると考えました。しかしその場合どうして症状が患部顔面の発汗低下や縮瞳、など頸部より上部の症状しか引き起こされないのでしょうか?それより下部の臓器において症状は出ないのでしょうか?
お手隙の際どなたかわかる方がいらっしゃいましたら、ご教授いただけると幸いです。
>Wallenberg症候群においては視床下部から出力されている交感神経が障害されている
↑というよりは、延髄外側を走っていて、顔の部分に分布する汗腺を刺激する交感神経のみが障害されるのだと思います。
根本からブチ切れるわけではないため、下部臓器はsafeです。
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