団塊世代の後期高齢者化、少子化と生産年齢人口の減少、医師不足と偏在、といった問題(2025年問題)を目前に控え、ここ数年の医師国家試験では高齢化と医療資源、地域医療といったトピックの出題数が増えています。112回でも、地域医療構想や地域包括ケアシステムといった新用語が出題されました。
2018年度版の『あたらしい公衆衛生』ではこれらの分野を中心により深く、より分かりやすく、より明快に改訂を行いました。
もちろん112回医師国家試験の問題も収載。112回の新出知識や統計値もupdateされています。
サンプル動画として冒頭のオリエンテーションをお示しします。近年の医師国家試験における公衆衛生の動向と、効果的な学習法・心構えについて御覧ください。