講義の内容

【注意】本作品は2018年度版です。2019年度版や延長用作品ではありませんので、ご注意ください。
単科

2018特講シリーズ②:酸塩基

¥1,620

コマ数
2コマ×60分
視聴期間
1年

「何となく理解はできているつもりだけど、ちょっと突っ込まれるとすぐに訳が分からなくなるので不安」という声の多い酸塩基平衡の分野。
本講座では初めて酸塩基を学ぶ人から、上記「 」のような壁にぶち当たっている方までを広く対象とし、根本的な理解をしていただきます。

60分×2コマで以下の9講を解説致します。

第1講 人体がゴミを捨てる3つの方法
第2講 動脈血ガス分析とその指標
第3講 代償性変化
第4講 代謝性アシドーシス
第5講 代謝性アルカローシス
第6講 呼吸性アシドーシス
第7講 呼吸性アルカローシス
第8講 評価の難しい酸塩基異常
第9講 病態と酸塩基異常の対応
 
講義内では血液ガス分析所見が提示されている臨床問題を多く提示し、実際の患者さんの臨床像と酸塩基平衡の関係をつかめるレベルまで到達することを目的とします。これにより、酸塩基平衡について問われた問題(一般問題で出題されることが多い)に正答できることはもちろんとし、一見酸塩基平衡と直接関係のなさそうな臨床問題であってもより多くのヒントが得られるようになります。昨今の医師国家試験では臨床問題が非常に重視されています。こうした些細なヒントの有無が大きな得点力の差になってくることは言うまでもありません。

特にオススメしたいポイントは第3講の代償性変化です。このテーマは一般受験生にとってハードルが高く、とっつきにくい印象をお持ちの方が多いようです。本講座を視聴いただくことで、確実な理解をすることが可能となります。