111回医師国家試験の全500問をすべて丁寧に解説する講座です。A1からI80まで問題番号順に解説していきます。
PDFテキスト内には科目別の問題一覧と、各問題へのスキップ機能も搭載されておりますので、科目ごとに学習することも可能です。
本講座の受講対象は以下の3パターンに分けられます。なお、以下には概略をお示ししております。詳細は実際のテキスト冒頭「本講座の利用法」をお読み下さい。
①国試直前の受験生
・直前期の11月〜1月にかけて受講下さい。この時期にはブロック別・出題順に演習をし、講義を受講するのがベストです。
②新6年生前後(2月〜6月ころ)
・①と同様に受講し、現時点の自身の立ち位置を把握しましょう。あまりにも解けないのか、けっこう解けるのか。自身の立ち位置と1年後に至るべき学力の乖離を見極めることが重要です。
・『あたらしいシリーズ』などベーステキストの復習と併行して、科目ごとに取り組むのも有効です。1科目ずつ回数別を仕上げます。
③低学年での利用
・学内の系統講義や病棟実習と併行し、科目ごとに取り組むことが推奨されます。低学年では原則としてベーステキストを極めることが第1優先となりますが、旧年度のベーステキストを利用している場合、新しい国試の内容を追加で習得することが必要となります。その観点から本講座は『Updateシリーズ』とも合わせてご利用いただけます。『Updateシリーズ』では問題演習を行わないため、うまく棲み分けをしております。
・大学によっては学内試験で「直近の過去問○年分から進級試験を出す!」のように指定されることがあります。その対策として本講座は猛威をふるうことでしょう。
以下には実際のサンプル動画をお示ししました。Dr.穂澄独自の切り口により、取り組みやすさ・分かりやすさは当然とし、「何をどこまで覚えればよいか」が明快となっているのが特徴です。これこそが、市販の回数別解説書とは決定的に異なる点であり、本講座を受講する最大のメリットとなります。