講義の内容

【注意】本作品は2018年度版です。2019年度版や延長用作品ではありませんので、ご注意ください。
単科

2018特講シリーズ③:栄養

¥1,620

コマ数
2コマ×60分
視聴期間
1年

近年、凄まじい勢いで出題が増えている『栄養』の問題。112回医師国家試験では400問中、6問も出題がありました。これはマイナー1科目に匹敵する分量であり、あなどれません。
さらに、上記6問の正答率をみてみましょう。79%、62%、82%、46%、76%、82%でした(平均71%)。驚きの低さです。現時点の医師国家試験対策としてはほとんどの学生が『栄養』に特化した対策を図れていないのが事実です。「特に対策しなくても常識的観点から得点できるだろう」と思ってしまっているようです。が、『栄養』の問題の出題数が意外に多く、かつ合否を分けるレンジに正答率が集積していることはもうお分かりのことと思います。
 
本講座では60分×2コマで以下の10講を解説し、この領域で確実に得点を取ることを目標とします。
対策をしていない人とした人で明確に得点差が出る『栄養』の領域。一緒に学んでいきましょう。

第1講 栄養の評価
第2講 栄養の計算
第3講 栄養の投与経路
第4講 高齢者の栄養
第5講 在宅・終末期の栄養
第6講 術前・周術期・術後の栄養
第7講 疾患と栄養管理
第8講 栄養サポートチーム〈NST〉
第9講 褥瘡
第10講 吸収不良症候群と蛋白漏出性胃腸症