118F20

肝細胞癌に対するラジオ波焼灼術の施行時に用いられるのはどれか。
腹部MRI
腹部超音波
超音波内視鏡
腹部血管造影
上部消化管内視鏡

解答: b

118F20の解説

【ポイント】
肝内の腫瘍に電極針を挿入、ラジオ波電流を流し、電極周囲に熱を発生させ、がん細胞を焼灼するのが肝細胞癌に対するラジオ波焼灼術である。腹腔鏡や胸腔鏡下、あるいは開腹下に行われることもあるが、経皮的に針を挿入する例では盲目的手技となるため、腹部超音波を用いつつ、可視化してアプローチする。

正答率:56%

テーマ:肝細胞癌に対するラジオ波焼灼術に用いられるもの

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