118F19

臨床病理検討会〈CPC〉で正しいのはどれか。
稀な疾患の治療法を相談する。
入院中の診断困難症例を相談する。
医療行為と医療事故の因果関係を評価する。
術前検査の結果から手術の術式を検討する。
臨床経過と病理解剖の所見を比較検討する。

解答: e

118F19の解説

【ポイント】
臨床病理検討会〈CPC〉では病理解剖が行われた症例において、臨床経過と解剖所見につき、臨床医や病理医がディスカッションを行う。すなわち、患者が死亡後に行われるものである。

【選択肢考察】
a 「治療法を相談」は患者の死後に行われるものではない。
b 「入院中の」とあり、患者の死後に行われるものではない。
c 医療事故調査制度についての記述である。
d 「手術の術式を検討」は患者の死後に行われるものではない。
e 正しい。上記の通り。

正答率:91%

テーマ:臨床病理検討会〈CPC〉について

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