118C65

下部消化管内視鏡のS状結腸像(A~D)を別に示す。
この患者に行われた内視鏡治療はどれか。
異物除去術
ステント留置
静脈瘤硬化療法
ポリペクトミー
内視鏡的粘膜下層剥離術〈ESD〉

解答: d

118C65の解説

【ポイント】
腫瘍部にクリップをかけ、スネアで茎部を焼灼し、摘出している。ポリペクトミーの実際である。

【選択肢考察】
a 異物ではなく、腫瘍(ポリープ)である。
b ステントは画像に写っていない。
c 静脈瘤ではなく、腫瘍(ポリープ)である。
d 正しい。上記の通り。
e ESDの実際は本問と同一フォーマットで 116F73 に出題あり。実際に目で見て比べてみよう。

正答率:89%

テーマ:行われた内視鏡治療の画像からの判別

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